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肥後守 

夕方、いつものように晩御飯の用意をしながら聞いていたTVのニュースにて
肥後守(ひごのもり)というナイフについての特集をやっていました
昭和30年、40年代の子供がよく使っていたというナイフのことで
竹とんぼを作ったり、鉛筆を削ったり
男のこの必須アイテム的な存在らしいです
今は危険とかカッターナイフの普及とかで
昔は何十人もいた鍛冶師さんが今は一人しかいないそうです

そんななか、長野のある小学校では小学校入学時に一人1個プレゼントされ6年間使うそうです
研がないと切れ味悪くなるし、鉛筆を削る過程で指を切ったり痛い思いもするらしい、
でも、それで子供達は学習するそうです
刃物の痛み、危険性
この痛い思いを経験するということは、子供にとって大きな財産だと思います
痛みを知れば、簡単に人を傷つけたりできない

今の子って大事にされすぎて、痛みを知らない子が多すぎる
知らないから、加減ができない
刃物は凶器にも道具にも変幻自在
そういうこと学ぶにも大事なことだと思う
それを行っている小学校にも、そのPTAにも完敗

だってね、今の世の中
なんのかんのとクレームつける輩多いのに
それを受け入れ、子供に使わせているんだよ
TV用のリップサービスかもしれないけど
子供はこれで削ると鉛筆がきれいに使えるというような感想を言ってました


夕方のニュース、特集によっては色々いい話あるんですが
ご飯の用意しながらのながら聞きでは断片的にしか聞けずに少々残念です

Comments

No title

『肥後守』どんなナイフだか解りませんが、
わたしは小学校低学年から、鉛筆はナイフで削ってました。
折りたたみ式で、薄い刃のやつです。
もちろん怪我もしましたよ~~~でも、叱られたりはしません。
随分練習して上手になって、それが自慢でもあったしね。

ナイフと同じように、マッチを使うことも、今はほとんどありませんね。
今はオール電化の家庭も多いし。
我が家は、お風呂が薪だった。ご飯もかまどで炊いていた。
これも小学生の頃から体験してました。

面倒で、危険が一杯で・・・
でもでも、それは技術と思いやりが育つ。
成長も実感できた。
今から思えば、そんな体験でした。

体験せずに、知識だけで
『安全教育』も『道徳教育』も出来るはずがない。
世の中の機器の発展は、人間の自身の進化には
決して貢献しているとは言えないなぁ・・・--;
  • [2009/02/17 20:57]
  • URL |
  • にゃお美(どんぐり)
  • [ 編集 ]
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No title

にゃお美さんへ
 肥後守はいわゆる小刀です
ほんとは今の世の中知識でなく体験を学ばないと人類は退化するんではないか?と思ってしまいます
体験してそこから生まれる探究心、学習力が生きるための応用力になっていくんだと思うんですが、なんだか世の中全体が子供に対して過保護になってますね
ナイフが危険ではなくて、どう使ったら危険なのか?
モノの使い方こそ教えるべきなんでしょうね

No title

ワタシは子供いないですけどね
いろんな話を見聞きするたびに
恐ろしくなります。
そんな無菌状態で子供を育ててどうするのかって。
子供の時に、殴り合いのケンカを経験して無いから
手加減をしらず、大人になってから事件に発展するのもよく聞きますよね。
子供が命や人の痛みに対してバーチャル感覚なのも
必ずしもゲームばかりが原因ではないのでは?
肥後守?
ワタシそのニュース見ていないけど
そういう職人さんの技は守っていきたいですね。

こんばんは

私も見たかったな、そのニュース。
いいお話ですね。

確かに今の世の中は便利になってとてもうれしく思います。
でも、一方で自分で工夫したり、苦労することが少なくなったのかもしれません。
さらに、能天気さんがおっしゃるように
危険とか痛みなども…。

みんな信念がなく、弱腰になってきたんですね。
クレームを入れる側ももちろんですが、
事なかれ主義に陥っている学校や親にも責任はありますね。

今は“学校にナイフやカッターを持たせないで!”という時代です。
何か間違っているような気がしてなりません。

No title

うん、確かに最近は危険な物、あぶないことから
子供たちから遠ざけようとする傾向が強いと思います。
でも、一生それらのそばに行かない、使わない生活は不可能です。
道具の使いかたをきちんと教えないと使えないし、多少けがもしないと
どれだけ危険かも、その痛みもわからないのでは?と思います。

No title

LINDA☆さんへ
 消え行く伝統工芸、でもあるが
刃物で手を切る感覚、これは子供のうちに経験して損はないと思います
鉛筆を削って、彫刻等で、リンゴの皮をむいて・・・・
切ったときの痛みといやな感触
アレを知ったらうかつに刃物を振り回せないとおもうのです
痛みという経験大事だと思うんです

空飛ぶミケ猫さんへ
 そのうち版画は危険だからさせないで、といいだすモンスター現れるかもしれませんね
私、子供はもう少し野生にかえしてもいいと思います
温室で大事に大事に育てて、社会の荒波に放流ってかえって子供がかわいそうな気がします

海のいるかさんへ
 子供はかわいいペットじゃないから
道具を与えて学ばせるのも必要だなって思います
こう使うのよと教えるのも大事ですが、
さて、コレがあったらどう使う?子供に道具の意味教えるのも必要だと思います

じつは我が家の男の子、特に長男には包丁の使い方教えてません
左利きで教え方わからないのと、みていてまどろっこしくてつい自分でやるほうが早いのと
そのため切るはできても、剥くはできないのです
見事失敗しています

はじめまして

 兵庫県三木市役所広報広聴課中尾と申します。
 昨日、関西テレビで放送された肥後守の製造所「永尾駒製作所」がある三木市の職員です。
 三木市でも、市職員によるブログ「ブログdeみっきぃ」を掲載しており、その中で番組を見られた方の感想をリンクし、紹介させていただいております。
 つきましては、心療内科へ行ってきましたさんのブログ「肥後守」をリンクさせていただきましたので、ご了承ください。
 不都合があれば、リンクをはずさせていただきますので、お手数ですが「ブログdeみっきぃ」までコメントいただければ幸いです。

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